✿どっちに出席する?お通夜、告別式

通夜と告別式どっちにいくべき?

たまに質問を受けます。

 

本来お通夜は、亡くなった人を近親者が中心とな

り故人と最後の夜を過ごすものです。

文字通り夜を徹して故人の亡骸を守り抜くという

意味の儀式です。ですからお通夜にお坊さんを呼

んで読経をしてもらうといった慣習はそんなに古

くからあるものではなく、全国的にお通夜をする

ようになったのは、昭和の初期のころからのよう

です。


内地の地域によっては、今でもお通夜のお勤めは

しないといった所はたくさんあると聞きます。

 

やはり通常、葬儀(告別式)に行けない人が行く

がお夜です。


ですので、葬儀(告別式)に参列できるのだとした

ら、葬儀に行かれるのが正式でしょう。

 
ですが現在は葬儀に参列する人の方が少なくなっ

てきています。どちらが【優先?】と聞かれても、

あなたのご都合の良い方で、と言うほかありませ

ん。

 

後は他に行く方がいればその人と相談するとか・・・。

 
故人あるいはご遺族との親密度にもよります。

もしとても親しい間柄で、尚且つお葬式の日に都

合が付けられるのであれば、私でしたらお葬式に

参列させて頂きます。

 

本来の意味と儀式として考えたならば、

地域に関係なく、葬儀に参列するべきです。

 

※よほどでなければご自身のお勤めが優先されるで

しょうから、必然的に夕方のお通夜出席のみの方が

多い、というのが現状です。

 

 

家族葬・自宅葬・火葬式・直葬・密葬のことら

札幌家族葬セレモニーほの香札幌 岩見沢 栗山 千歳 石狩 小樽

 

無宗教葬