✿変えたいけどできますか?

同じ宗派でお寺を変えられるもの?

違う宗派のお寺へ変えられるもの?  

 

思ったよりも多くの方の悩みであり、

結構聞かれる問でもあります。

 

これ同じような文字面ではありすが

かなり違います。

 

【寺院変え(宗派間の移動) と 宗派変え】

 

結論としてはどちらもOKです。

身も蓋もない言い方ですが、

好きにして下さい

(決しておすすめする事ではありませんが)。  

 

ダメと言われたら我慢できますか?

無理だ?...決断し行動ですよね。

できる?...では我慢して下さい。    

 

信教の自由は日本国憲法 第20条に大きく

保証されている権利ですからね。

好きにしていいはずです。  

 

しかし好きにして良い、自由だと言っても

好き勝手にしていいということではありません。

そこには大きな問題とコツが あります。  

 

問題... それは現在お世話になっている

    お寺の境内地にあなたの家名義の

     お 墓(先祖代々の)

     納骨堂(先祖代々の)

     位牌堂(先祖代々の)

     などがある時です。  

 

ある場合の問題点はそれらの今後の扱いです。

先祖代々のお墓や納骨堂などを引き払うという

決断はなかなか簡単ではありません。

色々な感情が入り混じると同時に、

その引越し先を考えた時の経済的問題。

 

基本的に境内地にあるものは

そのお寺が 管理者です。

しかも

檀家であるということが前提

 となって 今、境内地内に

お墓または納骨堂や位牌堂を

あなたが間借りしています。  

 

そこを離れるということは

全てを手放しお寺側にお返しする

ということです。  

 

必ずしもそうなるとは限りませんが、

感情面での仲違いでそのお寺を離れる

ということになると、

かなり確率は高くなるかもしれません。  

お寺様も人の子です、こじれる時には

とことんこじれます。

 

なかには離檀料・離檀金

(檀家を離れるための感謝料?)

の請求があるという話も

何度か聞いたことがあします。

 

離檀金の法的強制力はどうなのかは

知らべてないので分かりません、ごめんなさい。  

 

 

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